水の正しい飲み方
朝起きたら水を飲む
寝ている間は寝汗をかくため、体の水分が失われています。
水をコップ1杯飲むと、水分が増えるので血流が良くなり、体が楽になります。
また、水にはカルシウムなどの鉄分が含まれているため、ストレスを減らす
効果もあります。
胃腸の調子が悪い場合は、水を口の中に含んで噛むように飲みましょう。
冷たい水を口の中で温めてから飲むことにより、胃腸への負担を減らせます。
ただし、湯冷ましは水に含まれている鉄分などの栄養が減ってしまうため、
水道水かミネラルウォーターを飲むようにしましょう。
食事中は水を飲まない
和食でも洋食でもスープやお吸い物は、食前や食後に飲むように出てきます。
食べている最中に水を飲むのはよくありません。
水を飲むことで消化液が薄まって上手く消化ができなくなります。
食べ物の中に水分はたくさん含まれていますから、ゆっくり噛んで食べるというのが大切です。
寝る前に水を飲む
中高年の方には特に大事です。
脳梗塞や心筋梗塞は明け方や午前中に起こることが多く、その原因は寝ている間に
水分が多く身体から出ていることです。
また、入浴中は身体から水分が多く出て行きますのでコップ一杯の水を
飲んでから入浴するといいでしょう。
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